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IOG製ライトウォレット - すべての人にアクセスを提供するための道 プロジェクト・ワン【翻訳文字起こし全文】



IOG製のライトウォレット「プロジェクト・ワン(仮名)」についてのプレゼンテーションです


以下の文章は、IOHKのYouTube動画「ライトウォレット - すべての人にアクセスを提供するための道」(2021/10/9)を翻訳文字起こししたものです。



HUNNYプールにステーキングしましょう!


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PoolToolで詳細を見る:こちら


要点


・IOGがつくるライトウォレットのことを「プロジェクト・ワン」と現状名付けられています

・ウォレットから エコシステム内のdAppsに接続することができるようになります


・カルダノのネイティブアセットだけでなく Bitcoin・Ethereum・Litecoinなどのアセットも保存できます 


プロジェクト・ワンは マルチトークンウォレットになります 


・シンプルなギャラリービューでウォレットのすべてのNFTを見ることができます


・取引履歴をCSV形式でダウンロードする機能を追加しました 


・ステークプールの紹介にカテゴリ分けや特集をつくりました。マルチ委任もすることができます


・Atala PRISMを利用することで ワンクリックで本人確認ができるようになり KYCを必要とするdAppsとやり取りする際に 長い時間を要するプロセスをスキップできるようになります



本文


Alex Apeldoorn:ロンドンからご挨拶申し上げます 


すでに発表されたもの そしてこれから発表されるものに 皆さんは胸を躍らせていることでしょう 


私たち自身もエキサイティングなニュースをお伝えしたいのですが この講演のタイトルを見れば おそらく多くのことがお分かりいただけると思います 


その前に ウォレットについて少しお話したいと思います 


ブロックチェーンに関連するすべてのお金や通貨を公開アドレスで見ると そのお金を使いたい場合 これらのアドレスには対応する秘密鍵やパスワードがあることが分かります 


お金を使うことと 秘密鍵を安全に保管することは ウォレットの中で行われます 


つまり 2兆2000億ドル相当の暗号通貨が 現在何らかの形でウォレットに保管されていることが想像できます 


こうしてみると ウォレットは単に金銭の送受信や残高の閲覧を目的としたものであるという典型的な思い込みは 無用の長物であることがわかります 


暗号通貨の初期には 自分のウォレットに関連する残高を実際に見るためには ブロックチェーンの完全なコピーを持っている必要があったのです 


しかし サトシは後にライトウォレットと呼ばれる新しいタイプのウォレットを構想していました 


ライトウォレットの目標は インフラに関係なく 誰もが自由にアクセスできるようにすることです 


ウォレットを軽くした結果 ブロックチェーン技術や 携帯電話が採用され UIやUXがより良く 誰でも簡単にできるようになったのは ほぼ必然的な流れだったと言えるでしょう 


ブロックチェーン導入の伸びを見ると ウォレットの多様性が非常に高まっていることを観察しないわけにはいきません 


近年では 単純なスワップ機能からNFT オーバー担保ローン 投票 イールドファーミング あるいは自己返済型ローンなど 多様性が増してきています 


これらのステップはますます洗練され 専門家向けに調整されてきています 


ところで もしあなたが 先に述べたどの機能も気にならないのであれば ぜひ このページにお立ち寄りください 


なぜなら 専門家やアーリーアダプターにとって技術が飽和状態になったとき どうすればすべての人がアクセスできるようになるのかという疑問が生じるのは必然的なことだからです そこで この疑問について考え始めましょう 


ギャップがあろうがなかろうが これらの製品をすべての人が利用できるようにするために必要なことは何でしょうか 製品担当者として 私はいつも 人々はなぜそうするのか 何をしているのか 何が彼らを動かしているのか と自問自答していました 


そして どうすればもっと良くなるのか?何よりもまず 大多数の人にとって より簡単にできるようにする必要があります 


イールドファーミング UTXO エポック あるいはデリゲーションといったものは 必ずしもすべての人がアクセスできるわけではない詳細な情報です 


よりアクセスしやすくするために 私たちはもっと努力しなければなりません 


市場にあるものをすべて見てみると たくさんあるのですが すべての人のためにすべてを作ることはできないという結論に達します 


つまり 今はモジュール式のウォレットについて考え始める必要があります ウォレットの中核となる機能を備えた上で ユーザーが自分にとって何が重要かを決められるようにする必要があるのです 


ユーザーがどのようなdAppsが欲しいかを選択できる ある種のdAppsストアが必要なのです 


dAppsストアをオープンにして 開発者がそこにdAppsを公開する場合 ユーザーと開発者の両方がお互いを知り 信頼できるように 何らかの形でアイデンティティを確保する必要があります 


つまり 自己主権型のアイデンティティという概念を持ち始める必要があるということです 自分のアイデンティティを所有しているのは自分だけなのと同じように 自分の資産を管理しているのは自分だけであり あなたがその資産を共有したり アクセスを取り消したりすることができるべきです 


そのうえで 私たちが友人にお金を送るとき QRコードをスキャンしたり 住所を入力したりすることはしたくありません 


名前を打ち込んで 気兼ねなくお金を振り込みたいはずです 


投票も同じです 


一人一票であり そのためには身分証明が重要で 結局 税金を払うときに 税理士は所有権を証明するために身分証明が必要なのです 


これらはすべて ウォレットの核となる概念である必要があります 


最後に ウォレットのセキュリティについてです 


財布の中には資金があり 身分証明書があり 購入したアートがあります 


要するに ブロックチェーンシステムの中で自分を表現するものです 


つまり 自己の安全性を確保するために 並々ならぬ対策が必要なのです 


このため セキュリティにハードウェアを統合する必要がありますが それを侵略的ではない方法で行おうとしています 


使いやすさと安全性はトレードオフの関係にありますが この発表を単に私が考える「ライトウォレットとはどうあるべきか」という考察にとどめたくはないのです 


実際に これらのニーズがどのようなものであるかをマッピングすることから始める必要があります 


では お付き合いください 


まだ始まったばかりですが このプロジェクトは みんなのために一つのウォレットを一つの世界にするという意味で 「プロジェクト・ワン」と呼ぶことにしました 


すでに多くの時間が費やされ コミュニティの内外からたくさんの人が集まっています 


気づきを共有させていただきました 


そして その貢献に対して 個人的に一人一人に感謝したいと思います 


では さっそくですが 同僚のDanに引き継ぎ 全員から集めたインプットをもとに その一部について発表してもらいましょう 


Dan Smith:Alex ありがとうございます 


皆さん こんにちは Dan Smithが暖かい日差しの降り注ぐロンドンから生中継でお送りします 


さっそくですが プロジェクト・ワンの話をしましょう 


Alexが言ったように プロジェクト・ワンはまだ開発の初期段階であり 急速なペースで進化しています 


軽くて 速くて シンプルに使えます 


私たちは コミュニティと社内で開発された製品の両方を利用するモジュール式の製品アプローチをとっており 1つの体験に統合されたプロジェクト・ワンは 多くのユーザーベースにとって本当に必要なプラットフォームとなるでしょう 


旅は ブラウザからプロジェクト・ワンの拡張機能をダウンロードするところから始まります 


私たちは お客様が製品の特徴や料金 セキュリティについてできるだけ早く理解し その製品が自分に適しているかどうか 十分な情報を得た上で判断したいと考えていることを学びました 


そこで これらの情報をすべて提供するイントロ画面を作成しました 


初めて拡張機能を起動するとすぐに 次にウォレットの設定 名前の設定 送金パスワードの作成 24単語のパスフレーズのバックアップが必要になります 


それが終わったら プロジェクト・ワンのウォレットに入る準備ができています 


あなたのウォレットから エコシステム内のdAppsに接続することができるようになります 


つまりSundaeSwapやAdaxのようなDEXに入って お気に入りのトークンを交換するのです 


ArtanoやCNFTのようなプラットフォームを使って NFTをミントしたり購入したりすることもできます 


流動性についてはどうでしょうか エコシステムで起きているイノベーションへの貸し借りは 素晴らしいものです 


そして コミュニティからリリースされるユニークなプロジェクトを見るのは本当に楽しいことです 


この拡張機能により 委任 アクティビティーの表示 送信 受信が可能になります また カルダノのネイティブアセットだけでなく Bitcoin・Ethereum・Litecoinなどのアセットも保存できます 


プロジェクト・ワンは マルチトークンウォレットになります 


相互運用性は 私たちが常に目指しているものです 


そして この機能をプロジェクト・ワンに導入する予定です 


さて これだけでは物足りないということで 実際に製品に命を吹き込みましょう 


Appの起動ボタンを押すと ウェブが開き Cardanoのエコシステム全体にアクセスできるライトウォレットが体験できます 



デフォルトでは 暗号のページが表示されます ここでは 残高 委任報酬 トークン残高 最近の活動の概要などが表示されています また過去のデータ ポートフォリオ パフォーマンスなどをチャートとグラフで表示しています 



トークンを選択すると そのサブページが表示され 残高 最近の取引 価格履歴 別の送信方法が表示されます 


さて NFTの話をしましょう 


私たちは Cardano上であなた方クリエイターが何をしようとしているのかを見てきました 


そして率直に言って 私たちは圧倒されました 


SpaceBudz Rhino Generation Clay Mates Cardanobits CardanoKidzなど 数え上げたらきりがありません 


この分野の創造性は すでに熱を帯びています 


そして 私たちは Cardanoに上陸する今後のプロジェクトにとても興奮しています 


そこで プロジェクト・ワンでは あなたのコレクションを紹介するページを再構築することにしました 


それでは ご覧ください 



ここでは かなりのポートフォリオを持っているNFT愛好家のために シンプルなギャラリービューでウォレットのすべてのNFTを見ることができます 


検索やフィルタリングの機能もあるので お目当てのNFTを見つけることもできます 



NFTの1つを開くと サブページが表示され ミントされたデータ 所有者のアドレス メタデータなど アセットに関する詳細な情報が表示されます 


ここからNFTを送信することもできます  さて アクティビティに移動しましょう 



アクティビティページでは すべての取引と報酬の履歴を確認することができます 


コミュニティがウォレットに欠けていると感じた主な機能の1つは 取引履歴をCSV形式でダウンロードする機能です 


そこで プロジェクト・ワンでは この機能を追加しました 


また 取引の検索や日付範囲 特定のトークンやリワードによるフィルタリングも可能です