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【翻訳文字起こし抜粋】Occam.fiのElliot Hill氏インタビュー カルダノ360


OccamのElliot Hill氏のインタビュー。cFundに出資されているプロジェクトの一つであるOccamがどのようなロードマップを描いているのか。


以下の文章は、IOHKのYouTube動画「Cardano360 - August 2021」(2021/8/27)の中から抜粋し翻訳文字起こししたものです。


00:58:50 Eric Czuleger caught up with Elliot Hill from Occam.fi


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要点



・Occam Razerという新規プロジェクトの資金調達場所、OccamXというDEXがある


・1年後にはOccam Razerを通じて多くの新しいプロジェクトを立ち上げていると思います 


・アクセラレータプログラムは Occam Associationが運営するインキュベータです 


現在 cFundやEmurgoと連携していることからもわかるように 私たちはカタリストプログラムで検証を受けたプロジェクトを採用したいと考えています 


そして 少しばかりの資金を得たものの ローンチしてトークンセールに至るまでには もう一歩踏み込んだステップが必要です 


私たちは プロジェクトがCardano上でプロジェクトとしてのアイデンティティを見出すことを支援します


・トークン・ホルダーは OCCトークンをステークすることができます これにより Occam Razer Launchpadで生まれた新しいアイデアにアクセスすることができ ステーク報酬にもアクセスできます 


また OCCの機能を増やすことも考えています  


OccamX DEXには OCXと呼ばれる関連トークンが用意されています 


これは 新しい投資家には提供されず 現在のOCCのホルダーにのみ配布されます 


ですから 私たちはオリジナルのコアコミュニティに報いたいのです 



本文



Eric Czuleger:今日は Occamのコミュニケーション担当のElliot Hillさんにお越しいただきました 


Cardanoをベースに作られたDeFi Launchpadです 


cFundから資金提供を受けた最初のプロジェクトの一つです 


360へようこそ 


エリオットさん


Elliot Hill:こんにちは Ericさん 


ここに来られて本当に嬉しいです 


Cardano360に出演するのをずっと待っていました 


いつも素晴らしい番組ですからね 


だから 楽しみにしています 


Eric Czuleger:では よろしくお願いします 


ではまず オカムとは何かというところから始めましょう 


Elliot Hill:ええ それは本当に良い質問ですね 


Occamは Cardanoに合わせて作られた 一連のDeFiソリューションです 


私たちには3つの側面があります 


まず Occam Razerと呼ばれるLaunchpadがあります 


そして OCCトークンがあります これは すべてをまとめるエコシステムトークンです 


また OccamXという分散型の取引所もあります 


このDEXは 基本的に Occam Razerプラットフォームを通じて提供されるCardanoネイティブトークンの流動性を確保するための場所となります 


Eric Czuleger:では なぜCardano上のDeFiは違うのでしょうか?


Elliot Hill:Cardano上のDeFiは 実際にはEthreumと非常によく似たものになると思いますし 似たようなユースケースの似たような製品が出てくるでしょう 


しかし 皆が知っているように Cardano上ではより速く より安くなると思います 


ですから Cardanoをベースにしたプロジェクトとしての私たちの主な魅力の1つは おそらくCardanoネイティブ・トークンです 


つまり スマートコントラクトの登場を誰もが期待しているわけです 


しかし メアリー・ハードフォークでCardanoネイティブ・トークンが登場して以来 スマートコントラクトを使わずに送金できるトークンが登場し Cardanoでの取引にかかる手数料を大幅に下げることができました 


もちろん トークンを送信するためにスマートコントラクトと連携する必要もありません 


これは非常に有望なことです 


DeFiのエコシステムは 取引にかかるコストを大幅に削減し 分散型金融として 誰もがチェーン上で金融にアクセスできるように民主化することを目的としています 


そして コストが最大の障害のひとつだと考えています 


これまでよりもはるかに安いコストで利用できるようになるため 多くの新規ユーザーがCardanoのエコシステムに参加することになると思います 


もちろん スマートコントラクトを待つ必要はありますが 私たちのコアな機能の一部は 明らかにすぐそこまで来ています 


ですから 私たちにとって非常にエキサイティングな時期です 


Eric Czuleger:EthreumでのDeFiの最大の障害の一つは ガス料金とトランザクションタイムでしたよね 


それを解決しようとしているようですね 


Elliot Hill:そうですね 私たちはそれを解決しようとしているわけではないと思います 


しかし カルダノがそれを解決することは間違いないし すでに解決している可能性もあります 


Alonzo PurpleやAlonzo Dark Purpleのリリースでは スマートコントラクトがすでに構築されており Plutus(パイオニアプログラム)には開発者が参加しています 


また カルダノは 2年ほど前からEthreumに寄せられていた不満の多くを解消しています 


もちろん Ethreumのパイプラインには計画があります 


楽観的なロールアップや ガスの問題や取引速度の問題に対処するための他のソリューションも用意されています 


しかし Cardanoがあるのに なぜそれを待つのでしょうか 


ご存知のように Charlesはスマートコントラクトが9月12日に登場すると発表しました 


つまり DeFiとCardanoが爆発的に普及するのは 本当にすぐそこなんです 


そして 私はそれが待ち望まれていると思っています 


Eric Czuleger:Cardanoでのスマートコントラクトの実現まで あと1ヶ月もないのです 


明らかにネイティブトークンはOccamにとって重要です 


しかし スマートコントラクトは何をしてくれるのでしょう 


Elliot Hill:スマートコントラクトによって Occma Razerでローンチするすべてのプロジェクトが 最終的にコアコンポーネントをCardanoブロックチェーンに導入できるようになるます 


また 現時点で我々が持っているDeFiのすべての機能をCardanoにネイティブに実装することができます 


私たちはすでにCardanoネイティブトークンを展開しており CardanoネイティブトークンとしてERC20トークンと同等の量のOCCを発行しています 


残念ながら 現時点ではスマートコントラクトの準備が整っていないため Cardanoブロックチェーン上でユーザーにステーキングやイールドファーミングの機能を提供することはできません 


しかし スマートコントラクトが登場すれば すべてのユーザーに 例えばOCCのCardanoネイティブトークンをDaedalusのウォレットに入れたまま ステーキングにも参加できるという機会を提供することができます 


このように Cardano上でのスマートコントラクトの開始により ユーザーにはより多くの機能が提供されることになります 


Eric Czuleger:特にCardanoのようなグローバルなブロックチェーンを使って 金融へのアクセスを民主化するというのは かなり大きな目標ですよね 


そこで タイムラインを教えてください 


例えば1年後 そして5年後にはどのようになっているのでしょうか?


Elliot Hill:1年後にはOccam Razerを通じて多くの新しいプロジェクトを立ち上げていると思います 


私たちはすでに 革新的なプロジェクトのパイプラインを持っています 


Cardanoでプロジェクトを立ち上げるために 素晴らしい才能を持った人たちが集まってきていると思っています 


最近では Emurgoなどのメンバーがアドバイザーとなって立ち上げたCardWalletがありましたし THEOSもあります 


THEOSは CardanoのNFTプラットフォームのような存在になる予定です 


このように すでに多くの革新的なプロジェクトが誕生しています 


特に スマートコントラクトが利用可能になり これまでCardanoを検討していなかったチームがエコシステムに参加して 構築方法を模索するようになれば さらに多くのプロジェクトが生まれてくると思います 


もうひとつ 私たちが熱心に取り組んでいるのが アクセラレータプログラムです 


アクセラレータプログラムは Occam Associationが運営するインキュベータです 


現在 cFundやEmurgoと連携していることからもわかるように 私たちはカタリストプログラムで検証を受けたプロジェクトを採用したいと考えています 


そして 少しばかりの資金を得たものの ローンチしてトークンセールに至るまでには もう一歩踏み込んだステップが必要です 


そこで アクセラレータの出番となるわけです 


私たちは プロジェクトがCardano上でプロジェクトとしてのアイデンティティを見出すことを支援します 


そして ローンチまでの道のりを歩んでいきます 


来年には Cardanoのプロジェクトに最高のチャンスを与えるために 一緒に仕事ができるパートナーを探しています 


そして もう一つのマイルストーンは さきほどお話しした「OccamX DEX」です 


これは単なるDEXではなく EthreumのUniswapと同じように Cardanoの繁栄するエコシステムになるでしょう 


このように 非常に多くのことが並行して行われています 


Eric Czuleger:素晴らしいですね 


あなたたちは cFundから最初に資金提供を受けたプロジェクトの一つですね 


また プロジェクト・カタリスト・エコシステムにも参加されているようですが cFundとの連携についてはどのようにお考えですか?


Elliot Hill:cFundは 明らかにIOGと公式に提携しています 


また 初期段階のスタートアップ企業に投資するVCでもあります 


これは本当に素晴らしい経験でした 


cFundには連絡を取り Occamで何をしているのか エコシステムに対してどのようなビジョンを持っているのかなどを伝えて応募しました 


Cardanoのエコシステムに関して彼らが与えてくれた助言や洞察は 開発の指導だけでなく 現在構築しているコンポーネント 特にOccamX DEXや これからCardanoでリリースする予定の新しいコンポーネントなど 本当に貴重なものでした 


Occam Razerの場合は cFundに通します 


ひいては Cardanoの公式機関から専門家を呼んで 私たちのコンポーネントを見てもらい 正しく構築されているかどうかを教えてもらうこともできます 


また そこには説明責任のレベルがあります 


つまり cFundは私たちがCardanoで構築していることに責任を持たせてくれるのです 


もちろん cFundは私たちへの投資家です 


だからこそ cFundを通じて 持続的に Cardanoのエコシステムの長期的なビジョンを念頭に置いて構築する責任があることを 私はコミュニティに対して強調したいと思います 


これはおそらく最も重要なことで 彼らは彼らの利益を第一に考えて行動しており その延長線上に私たちもあり Cardanoのエコシステムのためにどのように構築するのがベストか 彼らからすべてのアドバイスを得ています 


だからこそ 本当に良い仕事の関係が築けています 


そして それは素晴らしい旅でした 


Eric Czuleger:では どのようにして人々はOccamに関わるのでしょうか?


Elliot Hill:どのようなユーザーであるかによって異なります 


もちろん トークン・ホルダーもいます 


トークン・ホルダーは OCCトークンをステークすることができます これにより Occam Razer Launchpadで生まれた新しいアイデアにアクセスすることができ ステーク報酬にもアクセスできます 


また OCCの機能を増やすことも考えています