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執筆者の写真HUNNY

【翻訳文字起こし抜粋】John O'ConnorとCarlos Vargas-Monteroのアフリカからのニュース カルダノ360


ジョン・オコナーとカルロスがアフリカ大陸での近況について話しています。またワールドモバイルにも触れています。


以下の文章は、IOHKのYouTube動画「Cardano360 - July 2021」(2021/7/30)の中から抜粋し翻訳文字起こししたものです。


00:36:30 News from Africa with John O'Connorand Carlos Vargas-Montero



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要点




・国民IDシステムの目的は、政府が初めて国内の教育の成果と達成度を追跡できるようにし、また、そうすることで早期介入し、政府のリソースを最大限に効率化できるようにすること


・雇用主にその履歴を提供することで、雇用主がその人を雇う可能性を高めることができる。というのも、偽の証明書、偽の学位、偽の学歴は、アフリカ大陸全体で大きな課題となっているから


・ブロックチェーンの展開は、人々にブロックチェーンへのアクセスを提供するだけではなく、成功させるためには非常に地域に密着したプロセスや機能が必要となる


・2022年1月にガーナでPlutusのトレーニングコースを開催する予定。おそらく50人から80人の生徒を対象にトレーニングを行う予定で、ジョン・オコナーとInput OutputのLarsも参加


・チャールズとジョン・オコナーは年末にアフリカ大陸の5、6カ国を回るアフリカツアーをする予定だが、その際にはコミュニティに働きかけて、直接会って話をしたいと思っている


・World Mobileのチームは、すでに現地でこのインフラを展開するための作業を始めており、年末までにパイロット拠点であるザンジバル島内で10万人のお客様を目標とし、それに向けて取り組んでいる



本文


John O'Connor:今日はお招きいただき ありがとうございました 


さて アフリカ・スペシャルでなにをやったかというと エチオピア政府のために構築された国民IDシステムに 当社のデジタルID製品「PRISM」を統合し 高校教育システムに500万人分のデジタルIDを提供したのでした 


このシステムの目的は 政府が初めて国内の教育の成果と達成度を追跡できるようにし 早期に介入して政府のリソースを最大限に効率化できるようにすることでした 


学生の視点から見ると 教育システムを経て大学に入り 大学のデジタル証明書が発行されると同時に プラットフォーム上で これまでに達成したすべてのことの検証可能な履歴を持つことができるという考え方があります 


これは重要なことで 雇用主にその履歴を提供することで 雇用主がその人を雇う可能性を高めることができるからです 


偽の証明書 偽の学位 偽の学歴は アフリカ大陸全体で大きな課題となっています 


学生の視点から見ても 自分の努力の成果を得ることができます 


この契約は ユーザーベースのブロックチェーン展開としては 間違いなく最大のものであり カルダノ インプット・アウトプットの最初の国家との結果を表しています 


Tim Harrison:もちろん John その契約には事前に多くの作業が行われましたよね 


そしてCarlos このプロジェクトを発表してから数ヶ月が経ちました 


そこで このプロジェクトの進捗状況を少し教えてください 


どうなっていますか?


Carlos Vargas-Montero:ありがとうございます 


この契約を結んで以来 私たちは新サーバーの教育部門と熱心に仕事をしてきました このシステムを採用する最初の学校を決めるだけでなく プロセス上 システムに必要なすべてのコンポーネントをつくり始めました 


ご存知のように ブロックチェーンの展開は 人々にブロックチェーンへのアクセスを提供するだけではなく 成功させるためには非常に地域に密着したプロセスや機能が必要となります 


エチオピアは非常に特殊な方法で組織されていますが 私たちは教育機能の地域化などに取り組んできました 


地域ごとに支援を行っています 


また 学校もそのような管理体制を利用して組織されています 


そこで私たちは 関係者と協力し 理解してもらうだけではなく Cardanoブロックチェーン上で機能を展開し テストし デモを開始しました 


今年の終わりには 最初の学校群とその学校に通うすべての生徒がシステムに参加するように 進めていきたいと考えています 


そして その時点から来年にかけて 必要に応じて機能を追加していく予定です 


最後には 教育システム全体が学生のデジタルIDを作成するだけでなく 検証可能な証明書を作成することになりますが 現段階では 教育システムにユーザーを追加したり 学校を追加したり 地域を追加したりして 構築されています 


また 証明可能な資格 中間報告 成績報告など エチオピアで定められている報告書の内容に沿って 必要な機能を提供しています 


Tim Harrison:タブレット端末のアプリでもアクセスできると理解しています 


学生と学校の両方からアクセスできるということでよろしいでしょうか?


Carlos Vargas-Montero:そうですね 生徒も先生も そしてスクールリーダーも タブレットを使ってこれらの機能にアクセスします また システム内でさまざまな表示を行うことができ 学校の先生はコストなどを見ることができます 


Tim Harrison:John エチオピアの教育省の案件について 次のマイルストーンは何でしょうか?


John O'Connor:わたしたちは 契約を結んでから実際のソフトウェアを提供するまでの奇妙な位置にいます 


もちろん 毎週少しずつではありますが 年末の納品に向けて前進しています 


Carlosを始めとしてエチオピアでのチームは 最終的に納品に向けて一生懸命働いています 


その後も このプロジェクトには様々な拡張性があります 


つまり 高等教育システムへの拡張や より若い世代への拡張です 


そしてもちろん 海外への展開も可能です 


今回は製品の最初の展開に過ぎません 


しかし パートナーである政府からの強いフィードバックや インバウンドの取引の流れを考えると 同じプロジェクトを大陸の他の場所 さらには世界の他の場所でも展開したいという需要があると考えています 


この目的のために 私たちは資格認定アライアンスの設立を検討しています これにより 教育機関はデジタルIDの利点をより詳しく知ることができ ソフトウェアも 必ずしもInput Outputだけではなく さまざまなプロバイダーの製品を見ることができます 


以上 教育に特化した話をしましたが 私たちが行っている他の多くの製品や仕事は含まれていません 


Tim Harrison:アフリカスペシャルで政府や企業レベルでの取引についてもお話しました 


また コミュニティ 特にアフリカの起業家コミュニティについてもお話しましたが それについても少しご紹介いただけますか 


John O'Connor:現在 さまざまなコミュニティ活動を行っています 


現在も他の企業と協力して アフリカ大陸のインキュベーターやアクセラレーターとの連携を進めています 


この取り組みの目的は 開発者のコミュニティを構築し スマートコントラクトが今年リリースされたときに その使い方や製品の作り方を知っている開発者のコミュニティが存在するようにすることです 


そのために 2022年1月にガーナでPlutusのトレーニングコースを開催する予定です おそらく50人から80人の生徒を対象にトレーニングを行う予定で 私とInput OutputのLarsが参加します 


さらに Cardanoをベースにしたいと考えているが そのための開発人材が不足しているビジネスマンや企業が 少しでも楽になるようにしたいと考えています 


要約すると 世界各地でイベントが開催されますが ガーナでは特定のトレーニングが行われる予定です 


そして それは砂漠のようなものかもしれません 


また チャールズと私は年末にアフリカ大陸の5 6カ国を回るアフリカツアーをする予定ですが その際にはコミュニティに働きかけて 直接会って話をしたいと思っています 


Tim Harrison:さて 早速本題に入りましょう 


最近 World MobileのMickeyとCharlesとあなたがタンザニアでのプロジェクトの最新状況について語る映像をご覧になった方も多いと思います 


そのことについてもう少し詳しく教えてください 


John O'Connor:もちろんです 


World Mobileのチームは すでに現地でこのインフラを展開するための作業を始めています 


年末までにパイロット拠点であるザンジバル島内で10万人のお客様を目標とし それに向けて取り組んでいます 


今のところ チームの誰もが非常に興奮しており 非常に順調に進んでいると言えます 


このようなビジネスの構築には 非常にフラストレーションがたまる部分があります ライセンスが承認されているかどうかを確認したり インフラを導入する際にお客様に邪魔されないかどうかを確認したりする必要があります 


このように どうしてもうまくいかないことがあり それをある程度想定した上で運用計画を立てています 


しかし今のところ World Mobileチームは魅力的な生活を送っているように思えます 


私たちはその進展をとても楽しみにしており チャールズと私は実際に現地のチームを訪問するための旅を計画しています 


現場での展開を見ることができます 


このように World Mobileは非常にエキサイティングなものです 


現在 市場で成功を収めているようなので 私たちも喜んでいます



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