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  • 執筆者の写真HUNNY

ブロック生成可能な状態かのチェックシートを完了! 2021年7月15日


サーバーがブロック生成できる状態であるかのチェックシートを完了しました。その詳細の報告をしています。



HUNNYプールにステーキングしましょう!


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PoolToolで詳細を見る:こちら



ブロックログといってブロック生成のスケジュール算出の際に使うツールでCNCLIというものがあるのですが、それをCNCLI3.0にアップデートしたので、念の為、チェックシートを実行しました。結果から言うと問題ありませんでした。



ブロック生成できる状態とは、サーバーが落ちていない、最新スロットを取得している、重要なkeyがアップロードされている…などチェック項目の条件を満たしていることを指します。 問題なくサーバーを構築している場合であれば、これらのチェック項目をしなくてもおそらくはブロック生成できる状態になっています。しかし、カルダノノードのアップグレードや、その他の作業をしているうちに、自分が気づかぬうちに、ミスを犯している可能性があります。


そしてブロック生成できない状態になっていることに気づかず、ブロック生成のタイミングを迎えてしまうと、オペレーションミスで、ブロック生成ができなかったという最悪の結果を招いてしまうのです。また、最近はカルダノノードがバージョンアップするにつれて要求スペックが上がってきています。実際、他のSPOの方でサーバーが落ちていたというのを聞きました。 なので、当HUNNYプールでは、バージョンアップなどサーバーに変更を加えたあとは、以下のチェックシートを定期的に実行してここで報告していこうと考えています。 チェックシートはSPO JAPAN GUILDが作成したものを使用しております。そこに個人的に、もう一つ加えています。それは、「サーバーが余裕のある状態で稼働しているか」です。メモリ使用量に余裕があるかを確認しています。



チェックシート


・メモリ使用量に余裕があるか?


◎当HUNNYプールでは16GBの高スペックサーバーを使用しており、使用量が一時的に8GBをこえるという最近の現象にも余裕を持って対応できています。


以下はSPO JAPAN GUILDのチェックシートを使用しております。


・TXs processedが増加しているか?

・BPノードの起動スクリプトstartBlockProducingNode.shにKES,VRF,運用証明書のパスを追記しているか?

・登録VRF確認。

・topologyUpdater_lastresult.jsonの内容の確認

・Key rotationのKES整合性は"62"になっているか?

などなどです。


他にもありますが、このようなチェックシートをして、万全の状態でブロック生成のタイミングを迎える準備をしています。


HUNNYプールも(2021/07/15)の段階でチェックシートをクリアしたことをここに報告します。



当HUNNYプールでは、万全の状態を保つことを意識していますので、今後、ノードアップグレードやその他の作業をしたあとには、このチェックシートを実行し、ブロック生成できる状態かどうかを定期的にチェックしていきたいと考えています。ですので、今後ともよろしくお願いします。


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