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Marloweは新世界の信頼をつくる



ドメイン固有言語であるMarloweがつくりあげるのは、単なるスマートコントラクトではありません。新世界の信頼をつくりあげるのです。想像できないかもしれませんが、未来の金融は、銀行の手にはないでしょう。スマートフォンを片手にした日本の投資家と、スマートフォンを片手にしたアフリカの若者が契約を結ぶことが可能になるかもしれないのです。



Marloweの可能性について知りたいですか?


この記事ではMarloweを開発するIOHKのリーダーであるSimon Thompsonのインタビューから、みなさんに、わかりやすく、その内容を紹介したいと思います。


この記事は、【簡易要約版】「2018年、スマートコントラクト・Marloweの利点を述べたSimon Thompson インタビュー」を紹介したものです。



翻訳文字起こし全文はこちら

【翻訳文字起こし全文】IOHK PlutusFest 2018|Marlowe - Simon Thompson インタビュー



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では、動画の内容に戻りたいと思います。


Marloweの可能性、Marloweの利点について述べられているんですね。

そもそもMarloweってなに?という方もいるかと思いますので、軽くMarloweについての説明をしておきたいと思います。


Marlowe


MarloweはPlutusを基にしたスマートコントラクト向けに設計されたドメイン固有言語(DSL)です。ドメイン固有言語とは、ある特定の分野に使用を限定した言語です。


また、こども向けのプログラミング教育でよく利用されるスクラッチのようなGUIベースのプログラミングツールも用意されています。それによって、コードを書くことができない金融関係者などの、プログラマーでない人々もスマート・コントラクトを記述できるように、敷居が下げられています。


現在の金融システムは古くからの中央集権型のシステムをベースとしており、P2Pで金融システムを構築するためには、「信頼」が必要でした。その「信頼」を中央集権がいままで担ってきたが、それによる弊害も多かったのです。それは手数料であり、身分が確かな人しかお金の貸し借りができなかったことによる、富の集中として表面化していました。

これをP2Pで、どこの馬の骨ともわからない人であっても、ブロックチェーンの技術を使えば、その契約に強制力を持たせることができるのです。ゆえに、契約が成立しなかった場合の保証がとれます。つまり、人に信頼を与えるのではなく、契約そのものに、信頼を与えるのです。そうすることで、いままで金融市場に参加できなかった人々が参加するようになります。これが富の分散化をつくりだすと期待されています。


簡単にMarloweについて説明しましたが、これだけでもMarloweという言語がどのように未来に影響を与えるのか、その大きさについて想像ができると思います。


金融契約のスマートコントラクトが実現すると、アフリカの人々がお金を借りることができます。彼らのほとんどが銀行口座を持っていません。銀行口座を持たない人たちも、そのほとんどがスマートフォンを持っています。スマートフォンがあれば、ネットにつながりますよね。しかし、彼らは信頼がありません。そこでブロックチェーン、スマートコントラクトが重要なのです。


想像してみてください。アフリカには、無尽蔵の若者がいます。しかし、彼らは、銀行口座を持っていません。これだけで、金融に特化したスマートコントラクトがいかに重要かわかるはずです。


では、翻訳記事のほうに戻りますね。


Simon Thompsonは、数学の勉強をしていたみたいですね。そのとき、「自分のやっていることは楽しい!」と思ったのですね。 しかし、これは影響力がないかもしれないという不安に襲われたのでしょうか。学術の世界ではよくあることですが、社会と隔離されているような孤独感があるのでしょう。


ちょうどその頃、関数型プログラミング言語が話題となっていました。

この人、Simon ThompsonとCharlesが出会ったきっかけは、その頃、Charlesも関数型プログラミング言語に興味を持っており、そのコミュニティの人たちと話したいと思ったからでした。


Charlesは汎用的な関数型プログラミング言語に興味を持っていたようですね。それがPlutusへと結実するのでしょうか。Plutusはコントラクトを書くための汎用関数型言語ですが、これはプログラミング言語でもあります。


ラップトップなどで動作する一般的なプログラムを書こうと思ったら、JavaやHaskellなどを学ばなければならないように、コーダーでなければならないのです。Plutusでも同じです。


つまり、Plutusはコーダーでなければならないが、Marloweはコーダーでなくてもスマートコントラクトを書けるということですね。


世の中には、コーディングにはあまり興味がなく、ただ特定の種類のものを書くことに興味があるという より大きなクラスのユーザーがいます。


このことを端的にSimon Thompsonが例えて言っています。


世界最大のプログラミング言語 世界最大の関数型プログラミング言語のユーザー数は Excelだと言われています 
人々はExcelを書くことができ Excelでスプレッドシートを作り 数式を書いてちょっとした計算をすることができます 
しかし 彼らは自分たちのことをコーダーとは思っておらず ただのExcelユーザーです 
私たちは Marloweのユーザーを同じように見ています 彼らは 自分が何を書きたいかを知っていて 多くの人が以前に書かれたものと似ているものを使って 小さな契約を結ぼうとするでしょう 


Excelを使うときには、自分のことをコーダーとは思っていないですよね。そんな感じでMarloweも簡単に金融契約を結べると考えると非常に面白いですよね。



また、ブロックチェーン上と現実世界における違いはなんでしょうか?それは法制度の有無です。


ブロックチェーン上にあるときの違いの1つは 契約書を書くことだと思いますが もし私がRichardと契約を作るとしたら 何かを書き留めます 
もし従わなければ どちらかがもう一方を訴えます 契約が履行されているかどうかを確認するために 法制度があります 
そして 誰かが契約のルールに従わなかった場合には 救済措置があります 
ブロックチェーンの世界では 少なくとも私たちが考えている世界では 法制度がありません 
ですから ブロックチェーンは契約を履行するものでなければなりません 
そのためには 自分で強制力を持つような契約の設計を考えなければなりません 

Marloweは制約の多い言語です。しかしそこには利点もあります。


比較的制約の多い言語なので Plutusのような汎用性の高い言語ではありませんが いくつかの悪い点はデフォルトで除外されています 

Plutusほど表現力はないけれど、特定の分野に限定することで、バグは少なくできるのです。表現方法が限定されているからこそ、より結果をコントロールしやすくもなります。それは、コーダーでない広いユーザーを対象にしている分、重要なのでしょう。


さらに、金融契約という間違いがあってはいけない分野だからこそ、このコントロールのしやすさ、正確さは重要なのでしょう。



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