HUNNY

2022年1月3日

Atala PRISM - 信頼経済への貢献とAcuantの発表【翻訳文字起こし全文】

Atala PRISMの価値、これからの開発について

以下の文章は、IOHKのYouTube動画「Atala PRISM - 信頼経済への貢献とAcuantの発表」(2021/10/12)を翻訳文字起こししたものです。

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要点

・Atala PRISMは Cardanoブロックチェーン上に構築されたIOHKの自己主権型アイデンティティ・ソリューションです

・Atala PRISM製品群は 4つの異なるアプリケーションで構成されています 

1つ目は携帯電話を持っていない人のために クレデンシャルを受信保存・共有するための低価格なスマートカードです 

そして ユーザーが検証可能なクレデンシャルを受け取り 保存し 共有することを可能にするAndroid iOSのモバイルアプリケーションです 

それから管理コンソールは 組織がデジタルIDとクレデンシャルを簡単に作成し 検証できるようにするためのウェブベースのプラットフォームです 

ブラウザベースの拡張機能であるブラウザウォレットが DIDや認証されたクレデンシャルの発行を管理します

・企業にとってのAtala PRISMの価値とは何でしょうか 1つ目は サインアップやサインインのプロセスを簡略化することで デジタルサービスへのシームレスなアクセスを提供することです 

そのアイデンティティがどのように共有されるかを完全にコントロールすることができます 

また 顧客のデータ管理によるコスト削減も可能です 

・政府にとってAtala PRISMの価値とは何でしょうか?

電話などによる対面での確認が最小限になるため サービス提供のためのコストが削減されます 

また 不正行為の防止や対応などに対するコストが削減されます 

管理する文書の検証やフォームへの手入力に費やす時間を削減し 市民にとっての価値を創出します 

・Atala PRISMは 政府のデジタルトランスフォーメーションにも力を発揮します 

業界の報告によると デジタルIDは2030年までにGDPの13%を増加させることができます 

また 年間110億ドルの経済価値をもたらすと言われています

・Atala PRISMの企業や政府での導入事例をいくつかご紹介しましょう 

通信事業者のdishと契約し ユーザーに対してデジタルIDの検証を提供します 

タンザニアでは World Mobileと協力して モバイルユーザーに分散型IDを提供し 銀行やマイクロローンなどの金融サービスを利用できるようにする予定です 

そして グルジア共和国もあります 

私たちは教育省と協力して 大学生が検証可能な教育証明書を受け取って卒業できるようにするためのブロックチェーンベースのデジタルIDシステムを構築しているところです 

エチオピアでは 500万人の学生を対象に 政府が承認した初のデジタルアイデンティティソリューションを構築する予定です

・dAppの開発者が抱える最大の問題は その正当性を提供することなんですね 

そこでAtala PRISMでは こうしたdApp開発者の身元を確認できるようにします

・Acuantとのパートナーシップ発表

Acuantは 詐欺防止やAMLコンプライアンスなど 世界の金融当局がDeFiプラットフォームやサービスに規制を拡大する際に 信頼されるアイデンティティ・プラットフォームとして世界をリードしている企業です 

本文

Mark Griffin:皆さん こんにちは PRISMプロダクトマネージャーのMark Griffinです Cardanoサミット2021に参加できることを嬉しく思います 

このプレゼンテーションでは Atala PRISMについて そして比較対象であるトラストエコノミーについてお話しします 

また Atala PRISMの概要について サミット後に開始するAtala PRISMパイオニアプログラムについて Atala PRISMがCardanoのエコシステムとどのように相互作用するかについて アプリケーション上のAtala PRISMプラットフォームの概要についてお話しする予定です 

そして最後に 戦略的パートナーシップを発表します 

では まずAtala PRISMの概要について プラットフォームとアプリケーションを簡単に説明します 

では Atala PRISMとは何でしょうか?Atala PRISMは Cardanoブロックチェーン上に構築されたIOHKの自己主権型アイデンティティ・ソリューションです 

そして さまざまなユースケースを実現するもので そのうちのいくつかを今日お話します 

Atala PRISM製品群は 4つの異なるアプリケーションで構成されています 

1つ目はスマートカードで 携帯電話を持っていない人のために クレデンシャルを受信保存・共有するための低価格なスマートカードです 

そして ユーザーが検証可能なクレデンシャルを受け取り 保存し 共有することを可能にするAndroid iOSのモバイルアプリケーションです それから管理コンソールは 組織がデジタルIDとクレデンシャルを簡単に作成し 検証できるようにするためのウェブベースのプラットフォームです 

管理コンソールに加えて ブラウザベースの拡張機能であるブラウザウォレットが DIDや認証されたクレデンシャルの発行を管理します 

プラットフォーム自体はいくつかのレイヤーで構成されており 分散型アイデンティティ 検証可能なクレデンシャル 暗号の3つのユースケースに対応したSDKの機能が用意されています 

プラットフォーム自体には プロトコルが含まれています 

そして DLTはCardanoブロックチェーンです 

そして そのメタデータをトランザクションで使っています 

では 企業にとってのAtala PRISMの価値とは何でしょうか 1つ目は サインアップやサインインのプロセスを簡略化することで デジタルサービスへのシームレスなアクセスを提供することです 

ビルトインされたプライバシーにより そのアイデンティティがどのように共有されるかを完全にコントロールすることができます 

また 厳密なピアレビューを受けたアイデンティティとゼロ知識証明の学術研究に基づきセキュリティを強化し 新しい製品やビジネスモデルへの新しい機会を可能にします 

また 顧客のオンボーディング データ管理 セキュリティ ライフサイクル管理によるコスト削減も可能です 

詐欺のリスクを減らすために 分散型IDを使用できるようになった後 ログインIDやパスワードを盗んで再利用することはできません 

では 政府にとってAtala PRISMの価値とは何でしょうか?電話などによる対面での確認が最小限になるため サービス提供のためのコストが削減されます また 不正行為の防止や対応など 市民企業や政府への不正行為に対するコストが削減され EコマースやMコマースを通じたオープンな販売・購買のセキュリティの確保が期待できます 

管理する文書の検証や認証 フォームへの手入力に費やす時間を削減し 市民にとっての価値を創出します 

Atala PRISMは 政府のデジタルトランスフォーメーションにも力を発揮します 

業界の報告によると デジタルIDは2030年までにGDPの13%を増加させることができます 

また 年間110億ドルの経済価値をもたらすと言われています 

例えば エストニアのように 99%のデジタル行政サービスの恩恵を受けることができる政府の取り組みがあります 

また ドバイでもそういった取り組みが行われ 年間10億枚の紙を削減することができました 

それでは Atala PRISMの企業や政府での導入事例をいくつかご紹介しましょう 

まず1つ目は 発表されたばかりのものです 

通信事業者のdishと契約し ユーザーに対してデジタルIDの検証を提供します 

タンザニアでは World Mobileと協力して モバイルユーザーに分散型IDを提供し 銀行やマイクロローンなどの金融サービスを利用できるようにする予定です 

そして グルジア共和国もあります 

私たちは教育省と協力して 大学生が検証可能な教育証明書を受け取って卒業できるようにするためのブロックチェーンベースのデジタルIDシステムを構築しているところです 

エチオピアでは 500万人の学生を対象に 政府が承認した初のデジタルアイデンティティソリューションを構築する予定です 

では次に Atala PRISMのパイオニアプログラムについてです 

これを紹介できることを非常にうれしく思っています 

これにより 開発者や組織は アイデンティティソリューションを構築したり アイデンティティをCardanoアプリに統合したりすることができるようになります 

今後は インタラクティブなトレーニングや認定プログラムへのアクセスも可能になります 

プロジェクトカタリストによってあなたのアイデアを実現するための資金も用意されるでしょう 

atalaprism.io/pioneersにアクセスし 興味をお持ちの方はご登録をお願いします 

Atala PRISMのパイオニアプログラムでは SDKツールキットを使用することができます 

SDKツールキットは 暗号プリミティブ アイデンティティ クレデンシャルに必要なすべての機能を提供するモジュールで構成されています 

Cryptoモジュールは 暗号のためのプリミティブを提供します 

IDモジュールはDIDを扱うための情報を クレデンシャルモジュールは検証可能なクレデンシャルを作成するためのものです 

SDKツールキットは 以下のプラットフォーム JVM Android iOS Webをサポートする予定です 

また SDKはCardanoブロックチェーンとの相互作用もサポートする予定です 

SDKをサポートされたプラットフォームのアプリケーションに統合する方法については 詳細なチュートリアルと広範なウォークスルーが用意される予定です 

それでは 教育担当ディレクターのLarsに登場してもらいます 

彼がプログラムの概要と主要なコースについて説明するそうです 

Lars Bruenjes:皆さんこんにちは Lars Bruenjesです 

私はInput Outputの教育ディレクターです 

そして PRISMのパイオニア・プログラムを担当することになりました 

このプログラムでは PRISMとやり取りするための重要なコンセプトとテクニックをすべて学び デジタルIDの作成と処理 証明書の作成 その共有とチェックを行います 

また 私はPlutusのパイオニア・プログラムを2回実施し 1,000人以上のパイオニアにPlutusを教えました 

これは大きな成功を収めました 

ですから PRISMのパイオニアプログラムも同じような形式で実施するつもりです 

毎週 事前に録画された講義があります 

ディスカッションや質問 サポートのためのディスコード・チャンネルも用意されます 

また 毎週 質疑応答の時間を設けて 生の質問を受け付け それにできる限りお答えする予定です 

そして Plutusのパイオニアプログラムと同様に 皆さんにはお互いにサポートし合ってほしいと願っています 

ですから discordで出てきた質問の多くが 私やチームが答えなくてもよかったのは とても嬉しいことでした 

なぜなら パイオニアたちはとてもフレンドリーで お互いに助け合い 他の人たちのセットアップや質問などに多くの時間を割いていたからです 

これがプログラムのアイデアです 毎週の講義 毎週のQ&Aセッション discordチャンネルです 

そして 一緒にPRISMの可能性を追求し デジタルID証明書を使った重要なワークフローをすべて試してみましょう 

ですから 多くの方に参加していただきたいと思いますし 私もこのプログラムをとても楽しみにしています 

それでは またお会いしましょう 

ありがとうございました 

Mark Griffin:では 開発者やパートナーにとって Atala PRISMはどのような価値があるのでしょうか それは Cardanoブロックチェーンでの取引手数料の低減によるサービスコストの削減を実現することです  Atala PRISMによる柔軟で豊富なSDK 機能豊富で複数の言語 そして開発者にとって不可欠な使いやすいドキュメントを提供します 

PRISMのパイオニアプログラムにより トレーニングと認証が受けられるようになる予定です 

また カタリスト cFund アフリカファンドなど 非常に多様な資金調達メカニズムが用意されていますが 詳細は後ほど説明します 

それでは 資金調達の機会やカタリストプロジェクトについて説明しましょう 

カタリストには グローバルブロックチェーンを構築するための最高のアイデアとして Cardanoのコミュニティ 素晴らしいアイデア 投票による側面 トレジャリー金融があります 次の資金調達ラウンドでは アタラPRISM DID大量導入チャレンジというものもあり ADAで50万ドル提供される予定です 

まとめると atalaprism.io/pioneersにアクセスして 今すぐ興味のあるものを登録してください ということですね 

Atala PRISMについて そしてそれがCardanoのエコシステムの中でどのように作用するのか お話ししましょう 

PRISMは Cardanoの上に構築されたレイヤー2のソリューションです 

そして アイデンティティという追加機能を提供します 

また Daedalus Marlowe Plutus dAppストアといったCardanoの製品やプロトコルと統合することも可能です 

Cardanoのエコシステムを強化する例として dAppストアを取り上げましょう 

dAppの開発者が抱える最大の問題は その正当性を提供することなんですね 

そこでAtala PRISMでは こうしたdApp開発者の身元を確認できるようにします 

複数のレベルの検証が可能です 

自動認証 手動認証 正式認証が可能です 

検証されたdAppのレビュー 評価 コメントを可能にします 

そして最終的には クレジットスコアを追加することも可能です 

次に RealFiの別の例について説明しましょう 

今回は 小作農のユースケースについてお話します 

エチオピアの農業改革庁 ATAが 小規模農家向けに電子バウチャーのソリューションを導入するケースです 

農家は バイオメトリクスを記録する安全なプライバシー保護プロセスに参加することができます 

スマートカードは モバイルアプリを持っていない農家にも提供されます 

そして スマートカードには 肥料 設備 種子などの物資の許容限度額が記載された消費電子バウチャーをセットすることができ 協同組合は 農民がバウチャーを利用する前に そのリクエストが正当であることを確認し 容易に本人確認することができます 

では PRISMはどのようにしてカルダノのエコシステムを増やしていくのでしょうか まず トレーニングや認証など エンドツーエンドの体験を参加者に提供することです 

そして マーケットプレイスによるマーケットサポートです 

カタリスト cFund そして今後予定されているアフリカのファンドによる資金を活用し エコシステムを成長させます 

差別化を図ることで 決済とガバナンスを実現し 3~5つのユースケースを可能にします 標準化 技術の民主化 誰もがサービスとして利用できるようにすること そして採用 さまざまなチャネルへのアクセスを提供することなどです また これは特注ソリューションのためのクレデンシャル・アライアンスを予定しているものです 

次に 戦略的パートナーシップを発表できることを嬉しく思います 

Acuantは 詐欺防止やAMLコンプライアンスなど 世界の金融当局がDeFiプラットフォームやサービスに規制を拡大する際に 信頼されるアイデンティティ・プラットフォームとして世界をリードしている企業です 

そこでAcuantは ユーザーや組織の認証を可能にすることで Cardanoのエコシステムにおける信頼を実現します 

KYCを導入することで DeFi分野の関係者は急速に進化する規制環境に対応できるようになります 

Atala PRISMは Acuant assure IDとAcuant compliantという2つのアイコンである製品と統合される予定です 

それでは これからAcuantにバトンタッチして Acuantとこのエキサイティングなパートナーシップについて 簡単に説明してもらいます 

Jose Caldera:こんにちは AcuantのパロアルトオフィスからJose Calderaです 今回 AcuantとInput Output Atala PRISMとのパートナーシップについてお話できることを大変嬉しく思います 

Acuantは あらゆる主要産業 世界のほぼすべての国と地域において 何百ものグローバル・パートナーと協働してきた豊かな歴史があります 

私たちは クライアントやパートナーが個人や企業を 信頼できるかどうかを評価できるようにするIDプルーフィング技術やソリューションを提供しています 

銀行口座の開設から 国境を越える際 あるいは単に年齢確認のためのチェックまで さまざまな取引において世界中で何十億もの身元を検証してきました 

私たちの信頼できるIDプラットフォームは 目的を持って構築され すべての人のための信頼を強化するという私たちのミッションに貢献しています 

私たちは 経済的に恵まれていない人々にもサービスを提供するという彼らのビジョンを実現するために 包括的なテクノロジーで彼らを支援することを目的としています 

私たちは 個人と企業があらゆるサービスを公平に利用するためには アイデンティティを理解し それが信頼できるかどうかを判断することが基本であると確信しています 

このことは Input Outputとのパートナーシップが私たちにとって非常にエキサイティングである多くの理由の一つですが おそらく最も重要な理由の一つです 

私たちは 社会的にポジティブなインパクトを与えるテクノロジーを創造するという信念を共有しています 

Cardanoブロックチェーンの中に構築されている基本概念は 信頼の民主化という当社の原則と非常によく合致しています 

ブロックチェーンは 私たちにとって新しいものではありません 

私たちは2013年に暗号通貨業界のサポートを開始しました 

今日 Acuantテクノロジーは 暗号ビジネスをサポートする米国の銀行の40%以上と提携し 私たちのKYCとアンチマネーロンダリング技術は 世界中の50以上のデジタル通貨取引所を含む100近くのブロックチェーンベースのビジネスをサポートしています 我々はAtala PRISMの一部を駆動することに興奮しています 

私たちは 個人は自分のアイデンティティの鍵を持ち 自分のデータが何を どのように どこで共有されるかをコントロールし それが安全であることを保証されるべきだと固く信じています 

当初は 電子DNA 文書認証 バイオメトリクス ソーシャルネットワーク分析技術など 当社の世界最高水準のKYCを提供し 近い将来 当社のマネーロンダリング防止および詐欺防止ソリューションの全ポートフォリオにシームレスにアクセスできるようにする予定です 

Acuantでは テクノロジーが立ち止まることはないと理解しています 我々は 信頼性の評価とアイデンティティの評価に必要な多くのユースケースに ポイントソリューションが効果的に対処できることを知っているので プラットフォームを構築しています 

しかし 今日の技術だけでは明日のために十分ではありません 

私たちは パートナーにそのようなニーズを解決することに自信を持ってほしいと考えています 

私たちは この関係を構築することを楽しみにしています 多くの政府機関や大小さまざまな企業が 金融 サプライチェーン デジタルID 教育 エネルギー 知的財産など さまざまな分野でブロックチェーンの活用を進めており 大きな可能性を秘めていると考えています 

ご一緒に仕事ができることを楽しみにしています 

Mark Griffin:ここではKYCで認証されたIDとAtala PRISMを見ることができます 

そしてこの検証済みIDクレデンシャルにより サードパーティーのサービスにアクセスすることが可能になります 

例えば 銀行口座の開設やローンの申請といった金融サービスや 許可された管轄区域内で暗号取引所に登録するような規制サービスでは ユーザーは検証可能なIDクレデンシャルを簡単に共有することができます 

SSAAのフレームワークのもとで ユーザーはこれらのクレデンシャルを完全にコントロールすることができます 

とりあえず Acuantと統合したAtala PRISMを使って 検証済みIDクレデンシャルを受け取るまでの簡単なウォークスルーをお見せします 

運転免許証の場合 まず書類の前面をスキャンするよう求められます 

それが処理されると ユーザーは次に文書の裏面をスキャンするよう求められます 

次に 自撮りを求められ Acuant SDKが起動し 本人確認書類のチェックが行われます 

自撮りはチェックされ 資料の写真と照合されます 

これが処理されると ユーザーは属性が正しいかどうかを確認するように求められます 

そうであれば 検証されたIDクレデンシャルが作成されます 

これはCardanoブロックチェーン上で署名され ユーザーに発行されます 

氏名や生年月日などのプロフィール属性も この文書に基づいて更新されます 

そして クレデンシャルがアプリに受信されると ユーザーに通知が届きます 

ユーザーはクレデンシャルをクレデンシャルリストに表示することができます 

また クレデンシャルのJSON形式だけでなく 表示された署名時に作成されたブロックチェーントランザクションも見ることができます 

そして プレゼンテーションも最後になりました どうもありがとうございました 

お楽しみいただけたでしょうか?ありがとうございました 

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